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中日・ドラ1柳はマツダで苦しむチームの救世主!?

7/21(金) 16:53配信

東スポWeb

 中日のドラフト1位ルーキー・柳裕也投手(23)が敵地・マツダスタジアムで広島戦初勝利を目指す。

 今季の中日はマツダの広島戦で6戦全敗と、やられ放題。投手陣が赤ヘルの強力打線にことごとく打たれている。ただその中で先発として仕事をきっちりと果たしたのが柳だ。2日の広島戦初登板では6回まで1失点の好投。7回に伏兵・磯村に2ランを浴びたが、それでも7回3失点で勝利投手の権利を持ってマウンドを降りた。リリーフが逆転を許したため白星は逃したが、堂々たる投球を見せた。

 マツダは球場全体でチームを盛り上げる独特の雰囲気。そんな大声援にのみ込まれてしまう投手も多い。しかし、柳は「すごい雰囲気でしたね。でもそういう(気おされるような)ことはなかったですね」と振り返る。実は事前にマツダの“予習”をしていたのだ。

「(動画投稿サイト)ユーチューブで(マツダの)広島の応援の動画を見ていました。移動中とか夜とか。どんな感じなのかなと思って。(おかげで)雰囲気になじんでいけました」

 学生時代、プロ野球を見る習慣がほとんどなかった柳は、球場でどんな応援がされているかも知らなかった。そのため「どんな雰囲気で投げるのだろう?」との興味から自分が投げる球場での応援を事前にチェックするようになった。結果的にこれがプラスに働いたわけだ。

 次回登板では「集中力を切らさないように投げたい」と勝ち星を逃す原因となった終盤での失点を防ぎ、完璧に封じ込めるつもりの柳。マツダが苦手な中日の救世主となるか。

最終更新:7/21(金) 16:53
東スポWeb