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雑誌「ユリイカ」でcero特集、ロングインタビューやサポートメンバー座談会など掲載

7/21(金) 18:37配信

音楽ナタリー

7月27日に刊行される芸術評論誌「ユリイカ」2017年8月号で、ceroの特集が展開される。

【写真】cero(他1枚)

この号ではceroの音楽的な構造や描かれる情景などを解析し、ceroの魅力に接近。高城晶平(Vo, Flute, G)、荒内佑(Key, Cho)、橋本翼(G, Clarinet, Cho)へのロングインタビューや、3人とMOODMANの座談会、「MODERN STEPS TOUR」以降の現サポートメンバーである光永渉、厚海義朗、古川麦、小田朋美(CRCK/LCKS、DC/PRG)、角銅真実による座談会が開催される。

このほか元メンバーの柳智之や、鈴木慶一、惣田紗希、あだち麗三郎、VIDEOTAPEMUSIC、七尾旅人、前野健太、黒田卓也、坂口恭平、飴屋法水、冨田ラボ、坪口昌恭といった面々がエッセイや論考を寄稿。本秀康、西村ツチカによるマンガも収載される。表紙はceroの写真を結成当初から撮り続けてきた鈴木竜一朗による撮り下ろし。加えて、これまでの歩みを総覧するような写真の数々が16ページにわたって口絵として掲載される。

「ユリイカ」2017年8月号 特集「*cero──“WORLD RECORD”“My Lost City”“Obscure Ride”…」目次
■インタビュー
ceroという共同体
cero(高城晶平・荒内佑・橋本翼)聞き手=磯部涼

■Traffic──音は路地で交差し、立ち止まる
ceroよ、バンドの還暦は一〇歳だ / 鈴木慶一

思い出した一日 / 柳智之
街の灯を想う時 / 惣田紗希
ぼくがceroにもたらした最大の功績 / あだち麗三郎
私の街の報せ──「街の報せ」Music Video制作日誌 / VIDEOTAPEMUSIC
少しずつ体は死んでいく──東京から遠く離れて / 森元斎
集い、つながり、ひろがったceroの東京音楽地図 / 松永良平

■図版構成
cero chronicle / 写真=鈴木竜一朗

「cero chronicle座談会」cero(高城晶平・荒内佑・橋本翼) / 鈴木竜一朗

■Exotica──いくつかの幻想、都市の成り立ち
「別の世界」を漂う者たち / こだま
七年目の手紙 / 七尾旅人
2羽 / 西村ツチカ
今年の夏は / 前野健太
街の音楽──ceroが描いてきた「東京」 / 大石始
日本ポップの自意識とエキゾティシズムの行方 / 輪島裕介
渋谷系から井の頭線で少し離れて──ceroと武蔵野シティの音楽 / 矢野利裕

■音楽とともにある喜びに
よきせぬことが起こる夜──クラブミュージックとの交差点
MOODMAN×cero(高城晶平・荒内佑・橋本翼) / 司会=磯部涼
cero Stay Raw / 黒田卓也
This Must Be The Place / 坂口恭平
Elephant Ghost / 本秀康
ロープウェー / 飴屋法水

■“obscure”の構造──クラブ/ジャズ/ラップ…
共同体の生み出すグルーヴとその揺らぎのリアリティ / 原雅明
折衷的な、余りに折衷的な──ceroという名のフロウ / 吉田雅史
『Obscure Ride』のその先へ──更新されるビートとポップミュージック / 柳樂光隆

現代ジャズとceroの邂逅──スリルと快楽の構造 / 冨田ラボ(冨田恵一)
ceroのハーモニー構造とポリリズム / 坪口昌恭

■“MODERN STEPS” turn on
それぞれの音の集まるところ──ceroサポートメンバー座談会
光永渉×厚海義朗×古川麦×小田朋美×角銅真実 / 司会=松永良平

■とてつもなく巨大なレコードのうえで……
世界の終わりのあとの世界──ceroの詩を読む / 福嶋伸洋
音楽の魔術的リアリズム──ceroと文学をめぐって / 阿部幸大
インターネットと二〇一〇年代東京の「ポップ」 / 日高良祐
ジャンルの樹海 / 高橋聡太

■ディスコグラフィ
Discographic Ride with cero 松永良平

※高城晶平、高橋聡太の「高」ははしご高が正式表記

最終更新:7/21(金) 18:37
音楽ナタリー