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<熊谷うちわ祭>駅前で初日クライマックス迎える 21日の予定は

7/21(金) 6:03配信

埼玉新聞

 疫病退散、五穀豊穣(ほうじょう)などを祈り、“関東一の祇園”と称する「熊谷うちわ祭」(市指定無形民俗文化財)が20日から、埼玉県熊谷市内で始まった。12台の山車と屋台が22日まで、中心市街地を勇壮な熊谷囃子(ばやし)を響かせながら巡行する。

 うちわ祭は、熊谷市鎌倉町の愛宕神社に合祀(ごうし)されている八坂神社の祭礼。江戸中期の寛延年間から始まり、明治時代から現在の山車が登場した。うちわ祭の名称は、市内の料亭がうちわを得意客に配ったことが由来とされる。山車・屋台を出す12町区のうち8カ町が年番となり、今年は筑波区が年番町を務める。

 この日は午後7時すぎにJR熊谷駅前に山車・屋台が集まり、初たたき合い。勇壮な熊谷囃子とともに1日目のクライマックスを迎えた。21日は国道17号を山車や屋台が回る「巡行祭」、22日には大総代の交代式に当たる「年番送り」や御仮屋からみこしが神社へ帰る「還御祭」などが行われる。

最終更新:7/21(金) 6:03
埼玉新聞