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夏風邪の感染症「ヘルパンギーナ」流行警報 手足口病も増加傾向 佐賀

7/21(金) 9:50配信

佐賀新聞

 佐賀県は20日、発熱と口の中にできる水疱(すいほう)性の発疹が主な症状で、夏風邪の代表疾患とされる感染症「ヘルパンギーナ」の患者報告数が基準値を超えたとして、2年ぶりに流行発生の警報を発令した。手足口病の警報も継続しており、注意を呼び掛けている。

 県健康増進課によると、10~16日の1週間に、県内23の定点医療機関から報告されたヘルパンギーナの患者報告数は147人で、前週から28人増加した。1医療機関当たり6・39人になり流行の警報基準値6人を超えた。

 手のひらや足の裏、口の中などに水疱性の発疹ができる手足口病の患者報告数も289人で、前の週から64人増えた。1医療機関当たり12・57人で、警報を発令した5月下旬以降、増加傾向が続いている。

 いずれも乳幼児を中心に夏に流行しやすく、せきやくしゃみ、排せつ物などを通して感染する。県健康増進課は予防の方法として、手洗いの励行やタオルの共用を避けることなどを挙げている。

最終更新:7/21(金) 9:50
佐賀新聞

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