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ふるさと納税、返礼品充実 藤沢市

7/21(金) 20:29配信

カナロコ by 神奈川新聞

 ふるさと納税制度を8月1日に導入する藤沢市は20日、寄付者への返礼品の第1弾となる60品目を発表した。サーフィンスクールや江の島クルージングなど体験型の返礼品もあり、同市は「マリンスポーツなど藤沢ならではのものをそろえた」とアピールしている。

 ふるさと納税は、応援したい自治体に寄付すると税が軽減される。同市は、寄付金額を1万~50万円以上まで6コースを用意。総務省の要請に添い、返礼品の調達費用を寄付額の3割以下に設定した。

 返礼品は、市内の養豚農家が生産する「湘南ポーク」や地元農家が育てた「桃太郎トマト」といった特産品のほか、湘南藤沢市民マラソンの優先参加券や江の島を周遊するクルージングチケットなど体験型も含まれる。今後は順次、増やしていく予定。同市はこれまで制度導入に消極的だったが「本来、藤沢市に入る税収が他の自治体に流れており、税の流出を少しでも食い止めたい」と昨年末に導入を決めた。

 市財政課によると、2016年度の市内外からの寄付受け入れ額と寄付控除額を差し引いた額は約5億3千万円。制度導入後の寄付金額を約2500万円と算出している。

 8月1日にふるさと納税特設サイトがオープンし、同日、受け付けを開始する。問い合わせは、市財政課電話0466(25)1111。