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甘さや香り上々 魚津市もも研究会、収穫前に研修会

7/21(金) 12:15配信

北日本新聞

 魚津市もも研究会(佐々木清和会長)は21日、同市天神野新の関口謙三さん(65)方のモモ園で研修会を開き、生産農家が成長を確かめ、摘みごろの見極め方を学んだ。ことしは天候に恵まれ、甘さや香り、果汁の量も十分でおいしいモモに育っているという。

 県新川農林振興センターの担当者から、色や大きさの他、ふくよかな形になり、触ると毛がビロードのような感じだと収穫に適していることなどを聞いた。未熟なものも含め成長が異なる実を摘み取り、品質を確認。出荷できるモモの糖度は13度以上あった。箱詰めした際に美しく見えるアドバイスもあった。

 研究会は6戸の農家でつくり、計1・7ヘクタールで「あかつき」や「長沢白鳳(はくほう)」、「黄金桃」などの品種を栽培。豊作が期待されることしは22日から各農家が販売を始める予定で、8月下旬まで10トン以上の出荷を見込んでいる。

 佐々木会長(67)は「いいモモに仕上がった。農家は思いを持って育てており、各モモ園を回ってもらえたらありがたい」と話した。関口さんは「収穫が遅い品種も高い品質が期待できそうです」と顔をほころばせた。

北日本新聞社

最終更新:8/5(土) 13:29
北日本新聞