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承認まで4年、「沖縄シークヮーサー」商標登録です ブランド化に期待膨らむ

7/21(金) 7:55配信

沖縄タイムス

 JAおきなわと沖縄県地域ブランド事業協同組合は20日、県庁で会見を開き、共同で出願していた「沖縄シークヮーサー」の地域団体商標登録が2017年4月に承認された、と発表した。対象商品に認定ロゴマークを表示し、差別化を図る。

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 13年9月に出願し具体的な取り組み状況などを報告、承認まで約4年かかった。「沖縄シークヮーサー」の商標は青果物や加工品の商品名のほか、原材料としてラベルに表示できる。ただしシークヮーサー以外のかんきつ類を混合した商品や県外、海外産のシークヮーサーを用いた商品には表示できない、などの制約がある。

 商標管理は県や企業などで構成する商標管理委員会で行い、登録商品管理のほか、類似品への指導などを行う。県シークヮーサー消費推進協議会に加盟する企業や個人の商品は無料でロゴマークが使用できるが、非加盟者から要望があった場合は使用料が発生する。

 JAおきなわの大城勉理事長は「シークヮーサーは沖縄の特産品で利用の幅が広い。地域団体商標登録によるブランド化と消費拡大に期待したい」と語った。

 同組合の長濱徳勝組合長(沖縄ハム総合食品社長)は「生産者をはじめ加工、流通業者も喜んでいる。今後も多くの企業と連携してブランド化を推進したい」と語った。

 商標登録を記念し、JAおきなわと同組合は27日午後2時から、名護市民会館で講演会を開く。クロックワークの伊志嶺哉社長が沖縄シークヮーサーの機能性や効能について語る。

最終更新:7/23(日) 13:30
沖縄タイムス