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表舞台を目指して…ルーキーたちの二軍成績を振り返る

7/21(金) 17:00配信

ベースボールキング

ルーキーたちの前半戦

 パ・リーグの2連勝で幕を閉じた2017年のオールスターゲーム。第1戦の前日には期待の若手たちによるフレッシュオールスターゲームも開催され、こちらは史上初の『0-0引き分け』という珍しい結果に終わった。

 とにかく活きの良い若手投手たちが目立ったフレッシュオールスター。MVPはただ一人2安打と気を吐いた曽根海成(ソフトバンク)が獲得したものの、優秀選手賞は1回2奪三振無失点で会場を沸かせた藤平尚真(楽天)と、唯一イニング跨ぎの2回を投げて打者6人・3奪三振の完全投球を披露した古谷優人(ソフトバンク)という高卒ルーキー2人が受賞している。

 ほかにも、完封リレーの中には今井達也(西武)や小野泰己(阪神)、梅野雄吾(ヤクルト)に加藤拓也(広島)などなど、多くのルーキーたちが大舞台のマウンドに登り、好投を披露した。

 今回はそんな今後に期待が高まるルーキーたちのここまでに注目。二軍で規定打席・規定投球回に到達している選手を中心にその活躍を振り返ってみたい。

ずば抜けた安定感を見せる藤平

 投手陣を見渡してみると、フレッシュオールスターでも表彰を受けた藤平が目立つ。

 両リーグ通じて唯一、新人投手ながら規定投球回に達しており、14試合で2勝3敗も防御率3.04はリーグ3位という好成績だ。

 なかでも特筆すべきは奪三振の多さ。68回を投げて78の奪三振を記録しており、これは三嶋一輝(DeNA/71個)や今村信貴(巨人/64個)といった一軍での経験豊富な投手たちを抑えて堂々のトップ。フレッシュオールスターでも2者連続三振でその才能を存分に見せつけた。

 ただし、一軍デビュー戦となった阪神との交流戦では5回を投げて奪三振ゼロで敗戦という悔しい思いも。ファームで武器を磨き上げ、一軍でのリベンジを目指す。

 その他では、中継ぎ起用がメインのために規定には届いていないものの、DeNAの尾仲祐哉が奮闘中。ここまで19試合の登板で1勝0敗4セーブ、防御率1.05と抜群の安定感を見せる。

 一軍では3試合・6回1/3を投げて防御率11.57と打ち込まれたが、過酷な夏場の戦いで投手陣に疲れが見え始めるところを救う存在となる可能性を秘めている。

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