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10月から小型車両で運行へ 田辺市上芳養行き路線バス

7/21(金) 17:01配信

紀伊民報

 和歌山県田辺市のJR紀伊田辺駅から芳養町を経由し上芳養まで運行している龍神自動車(本社・田辺市あけぼの)の路線バス「上芳養線」が10月1日から、市が無償貸与する「小型車両」(14人乗り)で運行されることになった。経路の一部と料金は変更。市が20日、同市中辺路町内で開いた地域公共交通会議で計画が承認された。運行日や便数は従来通りという。

 上芳養線については昨年7月、利用者数が年々減少しているため運行内容を見直したいとの申し入れが龍神自動車から市にあった。利用状況を把握し運行内容を検討するため、今年4月下旬に乗降調査をした結果、市は「現在の上芳養線の運行日や便数を継続するのが現状において最善」と判断した。

 一方で、龍神自動車の別の路線と運行区間が重複している部分があるため、経路の一部を変更。国道42号田辺西バイパスを経由して芳養地域に乗り入れることにした。

 また、調査期間中の最大利用者数が11人であったことなどから、事業者の負担軽減のため、現在主に使用している27人乗りの車両に代わって、市が無償貸与する14人乗りの車両で運行してもらう。

 車両が小さく整理券の発券機や運賃表示板などの設備が設置できないことなどから、料金も変更。乗車距離に応じて1乗車200円、300円、400円、500円(いずれも中学生以上の場合)にするとした。

最終更新:7/21(金) 17:01
紀伊民報