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つくばにスマートIC 圏央道つくば中央-常総間

7/22(土) 5:00配信

茨城新聞クロスアイ

国土交通省は21日、自動料金収受システム(ETC)搭載車専用のスマートインターチェンジ(IC)新設について、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)つくば中央IC-常総IC間の「つくばスマートIC」(仮称)を選定したと発表した。常磐自動車道谷和原IC-谷田部IC間の「つくばみらい」(つくばみらい市)は新設候補になった。


「つくば」の設置場所は、つくば市島名の圏央道と県道つくば真岡線バイパスが交差する付近。国交省高速道路課によると、2021年度中には上下線とも整備する。今後、現地調査、用地買収などを経て工事に着手する。

「つくば」は昨年5月、新設候補として調査対象になった。今年4月には、つくば市の五十嵐立青市長が石井啓一国交相を訪ね、今年度の新規事業箇所に選定するよう求め、要望書を提出していた。五十嵐市長は「つくば」設置について「地域や企業の活性化、観光振興などの発展に期待している。地元や関係機関と連携し、早期実現に向けて取り組んでいきたい」とコメントした。

スマートICは有人の料金所を省くことで通常のICより安く整備できる。県内には、常磐道に東海▽水戸北▽友部SA▽石岡小美玉-の4カ所ある。

一方、今回、調査対象になった「つくばみらい」が実際に設置されるかどうかは、交通量や見込まれる整備効果などを踏まえて今後、判断される。(高阿田総司)

茨城新聞社