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ダルビッシュ8回まで毎回の12奪三振

7/22(土) 12:10配信

東スポWeb

【フロリダ州セントピーターズバーグ発】今季限りでレンジャーズとの6年契約が満了となるダルビッシュ有投手(30)が21日(日本時間22日)、敵地でのレイズ戦に先発登板。複数のメディアでカブスへのトレード情報が報じられる中、今季自己最多の12三振を奪うも、3被弾を浴びて8回3失点。勝ち負けはつかなかった。

 6月12日以来の7勝目へ向けた今季21試合目のマウンド。アンドルスのソロ本塁打で1点援護を受けての初回は、いきなり一ゴロ失策、盗塁で無死二塁と得点圏に走者を背負う嫌な立ち上がりとなった。

 だが、ピーターソンを158キロ直球で空振り三振、ロンゴリアを変化球で三ゴロ、モリソンは歩かせたが、ラモスを見逃し三振で切り抜けた。

 この日のダルは150キロ台後半の直球で押す強気のピッチング。2回は2三振を含む三者凡退、3回は二死から不運な内野安打を許すも、危なげなく後続を抑えた。

 4回も2三振を奪って毎回の7K。だが、快調なピッチングも落とし穴が待っていた。二死からミラーに内角低めの直球をすくい上げられ、中越えソロを被弾。1―1の同点に追いつかれてしまった。

 それでも気を取り直し、5回を三者凡退に。二死からスミスを空振り三振に斬って取り、毎回の8Kとした。

 しかし、味方打線もダルを援護できない。レイズ先発のコブに対し、2回以降は凡打の山で、3回先頭のゴメスの三塁線を破る長打性の安打が、三塁審判に当たって単打となる不運もあった。

 6回のダルは先頭のピーターソンに中越えソロを浴び、勝ち越しを許すと、8回にはスミスに左越えソロ。どうにか9回に秋信守に同点2ランが飛び出して負けは消してもらったが、一発病に泣いた格好となった。

 それでも8回まで毎回の12三振を奪ったこの日のピッチングは、らしさ満点の内容。7月31日のトレード期限までに先発投手の獲得を目指すカブスら他球団には、魅力的に映ったに違いない。

最終更新:7/22(土) 12:10
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