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穴井詩、ホールインワンで首位浮上 元イーグル女王の本領発揮

7/22(土) 19:13配信

ゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)

◇国内女子◇センチュリー21レディス 2日目(22日)◇瀬田ゴルフコース 西コース(滋賀県)◇6567yd(パー72)

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6位からスタートした穴井詩が、パワーヒッターが並ぶリーダーボードトップの座を射止めた。最初の1番(パー5)で今季初イーグルを奪ったほか、前半7番(パー3)では自身ツアー2回目のホールインワンを決めるなど「66」をマークし、通算9アンダーの単独首位に躍り出た。

ドライビングディスタンスでは前週の「全米女子オープン」でフィールド1位を記録した葭葉ルミの陰に隠れがちだが、今季の国内ツアーでは葭葉と3.47yd差の2位(256.91yd)。この日のスタートホールでは236ydからピン左5mに2オンし、これを沈めて「ようやく来たと、嬉しかった」と流れに乗った。2013年と15年にはシーズン最多イーグルを記録しているが「(イーグルに)そこまでの欲はない」としながらも、ホールインワンを含めた1日2イーグルの破壊力は抜群だ。

強みとする1Wだが今季は不振。オフのトレーニングで筋力アップした体と1Wがなかなかマッチせず、安定性を欠いた。5月上旬からシャフトを替え、長さはこれまでより1インチ短い44インチ、硬さはSからXに1段階アップ。「ようやく落ち着いてきた」という3週前の「アース・モンダミンカップ」からトップ15を外しておらず、ティショットへの自信が増しつつある中で優勝のチャンスを引き寄せた。

今週はパー5の距離が比較的短い。2オンが狙えるパワーヒッターにとっては確実に伸ばしておきたいキーホールだけに「届く距離をわざわざ刻むことはないし、ロングで獲っていきたい」。持ち味を生かした積極的なプレーで、16年9月「ゴルフ5レディス」以来となるツアー2勝目を狙う。(滋賀県大津市/塚田達也)