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<アニメ質問状>「異世界食堂」 主役は料理 食事シーンはアクションシーンである

7/23(日) 13:30配信

まんたんウェブ

 話題のアニメの魅力をクリエーターに聞く「アニメ質問状」。今回は、ヒーロー文庫(主婦の友社)のライトノベルが原作のテレビアニメ「異世界食堂」です。エイベックス・ピクチャーズの大胡寛二プロデューサーに作品の魅力を語ってもらいました。

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 ――作品の概要と魅力は?

 本作品は、現代日本のとある洋食屋が舞台となっている、店主とお客と料理の一期一会の物語です。ただ、通常の食作品と違うのは、通常営業の平日と違い、毎週土曜日だけ、入り口の扉が、現代世界ではない異世界とつながってしまい、向こうのお客さんがやってくる特別営業が行われているということです。その異世界からのお客さんが、日本の洋食屋のメニューと出会い、物語を紡ぐ、そんな作品となっています。

 ――アニメにするときに心がけたことは?

 それはもう、アニメ視聴が終わった直後やその翌日に、該当話数の食事やデザートを買いに行きたくなる、食べに行きたくなる映像作り、というところに限ります。本作品に出てくるメニューが、誰もが食べたことがあるであろう身近なものであり、手に入れやすいものである。というのが本作品の特徴ともなりますので、ぜひ放送直後や放送翌日に、同じメニューを食べていただけると幸せです。

 我々も、アフレコの日は、その日に出てきたメニューにちなんだ食事を、現場に差し入れたり、スタッフで食べに行ったりしています。

 ――作品を作る上でうれしかったこと、逆に大変だったことは?

 本作品の方向性を打ち合わせている時に、スタッフ内で「主役は料理」「食事シーンはアクションシーンである」という話がよく出ていました。そのため、キャラクターデザインと料理のバランスには注意をしています。キャラクターの見た目が必要以上に可愛すぎたり格好よすぎたりしてしまうと、料理の存在感が薄れていってしまうので。

 そういったこともあって、「深夜に飯テロかよ」といった、皆さまからの言葉が耳に入ってくることにスタッフ、キャスト一同とても喜んでいます。

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最終更新:8/7(月) 12:44
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