ここから本文です

人口1900人の島に40年ぶり企業進出 IT2社がオフィス 大分・姫島

7/22(土) 9:00配信

qBiz 西日本新聞経済電子版

 人口約1900人、大分県の国東半島沖に浮かぶ離島・姫島(姫島村)に、約40年ぶりに企業が進出する。東京都に本社を置くIT企業2社が20日、サテライトオフィスを12月に開設すると発表した。

 2社はシステム開発の「ブレーンネット」とウェブアプリケーション開発の「Ruby開発」。県と村が地方創生の一環で旧小学校舎に造ったオフィス棟に拠点を置く。ともに当初は3人を雇用、5年後に10~15人に増やす意向。大分県庁で会見したブレーン社の今井智康社長は「歩いて通勤ができ、自然に恵まれた環境で、新たな働き方を創り出したい」と述べた。

 村は基幹産業の車エビ養殖が下火になって以降、雇用の場の確保が課題。村職員の給与を抑えて雇用職員数を増やす「ワークシェアリング」を実施している。藤本昭夫村長は「ワークシェアも限界がある。ありがたい」と感謝した。

西日本新聞社