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行列ができる「白T専門店」一人の男性の “白T愛”に海外からオファーが届く

7/22(土) 10:28配信

BuzzFeed Japan

千駄ヶ谷のごく小さなショップがいま、話題を呼んでいる。白T専門店「#FFFFFFT」だ。

土曜日のみの営業、マンションのガレージを改装してできた小さな店舗ながら、毎度行列ができる。

お店を運営する“白Tハンター”こと夏目拓也さんに話を聞いた。【小橋宏奈 / BuzzFeed Japan】

ずっと好きで集めていた。こんなお店が欲しかった

ーーどうして白T専門店を始めようと思ったのですか?

もともと白・無地・半袖のTシャツ=白Tが好きすぎて、ライフワークとして“白Tハント”をしていたんですよ。世の中のありとあらゆる種類の白Tを集めていました。

でも、セレクトショップやブランドの路面店に置いてある白Tは、多くても3種類くらい。様々な白Tだけを一気に集めて、好きなだけ比べるという体験は、これまでの業態では叶わなかった。

なので「なんでこういうお店ないのかな? あったら絶対通うのに」とずっと思っていたんです。世の中には僕みたいな変な人もある程度いると思ったし、ないならもう自分でつくるしかない、と。白Tラバーとしての変な使命感がきっかけですね。

もちろんある程度は戦略を持ってやりましたけど、正直ここまでの反響があるとは思っていませんでした。完全に好きが高じた形で、ビジネス的には「採算が取れればいい」くらいにしか思ってなかったので…。

この辺は用事がなければ行かない場所。だからこそ来てほしい

ーー土曜日のみの営業となっているのはなぜですか?

世界でもここでしかできない体験っていうのがコンセプトの核にある店なので、すごいカッコつけていうと、その体験の価値を突き詰めたかったっていうのがあります。“土曜の白T”じゃないですけど。

お店は基本的に妻と、もう一人のメンバーと一緒にやっています。妻ももちろん白T好きで、女性の視点で選んでくれます。二人で買い物行くと、ついつい白Tを探しちゃう。

ーーなぜ千駄ヶ谷に?

普通は家賃が多少高くても、原宿とか青山みたいに立地が良くて人通りが多いところにお店を出したくなりますよね。

でもここはふらっと寄ってもらうお店ではないと思っています。これもカッコつけていうと、“ディスティネーションストア”にしたかったんです。それ自体が目的地になる店。

去年の秋くらいからこの辺は『ダガヤサンドウ』と言われて話題になりつつありますが、この店に行きたいからその街にいくみたいな目的意識を持って来てくれたらすごく嬉しいですね。

コンセプトがはっきりした店なので、多少不便なところにあっても、好きな人はわざわざ来てくれるんです。実際うちは、「今日は白Tを選びにきました」っていうモードで来店されるお客様がほとんどですね。

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最終更新:7/22(土) 11:18
BuzzFeed Japan

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