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自然体験宿泊施設がオープン

7/22(土) 13:22配信

南海日日新聞

 鹿児島県瀬戸内町請島の請阿室集落に22日、町自然体験宿泊施設「アカヒゲ」がオープンした。学生の自然体験学習や一般団体の研修などが対象。2017年度中はモニターツアー実施期間とし、1人1泊500円(未就学児は無料)で利用できる。同町企画課は「島の豊かな自然環境の中で、自然の大切さを学び、豊かな心を養ってほしい」と利用を呼び掛けている。
 化粧品メーカーの株式会社ノエビア(本社・兵庫県)が試験農場として使っていた同施設を、2016年2月の閉鎖に伴い、町に寄付した。町が約52万円かけて水回りの修理や宿泊に必要な家電、布団などをそろえた。

 場所は請阿室港から徒歩2~3分と近く、木造平屋で延べ床面積89・87平方メートル。洋室(12畳)2部屋、ダイニングキッチン(16・8畳)、風呂、トイレがある。施設の管理は集落に委託し、今後は希少植物のウケユリ見学、追い込み漁体験など、自然体験メニューの開発も考えている。
 町企画課企画振興係の担当者は「最初は至らない点もあると思うが、モニターツアー利用者からの意見、要望をいただきながら改善していきたい」、請阿室の大里正治区長(59)は「施設利用者に住民と交流してもらい、島の魅力を知ってもらいたい。人口は減る一方だが、町と協力して施設の活用策を考えていきたい」と話した。
 施設利用に関する問い合わせは電話0997(72)1112同企画振興係へ。

奄美の南海日日新聞

最終更新:7/22(土) 13:22
南海日日新聞

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