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“八戸産”鯨肉24日初販売 調査捕鯨1頭目

7/22(土) 12:50配信

デーリー東北新聞社

 青森県八戸沖で実施中の調査捕鯨で捕獲された1頭目のミンククジラの生肉が24日早朝、八戸市第2魚市場で卸販売されることが決まった。早ければ当日中にも、仲買業者を通じて、“八戸産”の鯨肉を一般市民も飲食店や食卓で味わうことができそうだ。

 赤肉や胸肉、あばら肉など326キロを販売。刺し身や竜田揚げ、カツ、はりはり鍋などとして食される。市場で従来販売されていた他産地の鯨肉よりも流通量が多く、水揚げ地ならではの新鮮な肉が、手頃な価格で流通する可能性がある。

 ミンククジラは20日に捕獲され、地域捕鯨推進協会(福岡市)が鮫地区の調査所で体長や年齢、胃の内容物などを調査。解体後の肉が「調査の副産物」として全国に流通する。地元分は調査所でブロック状の生肉に加工され、全国分は宮城県石巻市で加工される。

 調査捕鯨は18日に開始され、8月中旬までの1カ月で30頭前後の捕獲を目指している。

デーリー東北新聞社