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ゴンドラ運休中の立山山麓スキー場 代替リフトあすから一部営業/富山

7/22(土) 13:15配信

チューリップテレビ

 立山山麓スキー場で、運休中のゴンドラリフトに代わる移動手段として改修がおこなわれていたリフトの一部が、22日から営業を始めます。
 山頂にある人気の大型遊具「ジップライン」は、残りのリフトの改修が終わる来月中旬に、営業を再開する予定です。

 21日、立山山麓スキー場で、関係者およそ30人が参加しておこなわれた神事。
 夏場に初めて営業することとなったリフトの安全運行を祈りました。
 立山山麓スキー場では、運行開始から40年が経過し不具合が見つかったゴンドラリフトが、今年の春から運休しています。
 そのため、毎年、雪のないグリーンシーズンに山頂で営業してきた「ジップライン・アドベンチャー立山」も、営業休止に追い込まれました。

 「ジップラインはできないのかとたくさん問い合わせがありまして。特に夏休み目前なので」(大山観光開発・北野良昭専務)

 運休中のゴンドラリフトに代わる移動手段として22日から営業を始めるのは、4人乗りのリフトで、ふもとから中腹の標高900メートル付近まで登ることができます。

 「このリフト乗り場はですね、冬場には雪が積もっているんですけども、夏場はこのように雪がありません。そして、地面とリフトのこの椅子のあいだがですね高さがありまして、乗りやすくするために、このように夏場は高さ30センチほどの板を置いて対応しているということです」(五百旗頭記者)

 今回、リフトを夏場に初めて動かすにあたっては、安全対策を施すための改修がおこなわれました。
 リフトは、グリーンシーズンの利用を想定して設計されていないため、▼乗り降りする場所のかさ上げ以外にも、▼林道付近には、転落防止用のネットも設置されました。

 「今乗ってきました4人乗りのリフトから、こちらにあります2人乗りのリフトに乗り換えて山頂に向かうことになるんですが、これまでゴンドラですと8分で山頂にたどり着けたのが、このルートですと20分はかかるということです」(五百旗頭記者)

 中腹と山頂とを結ぶリフトが運行を始める来月11日からは、ようやく「ジップライン」が営業を再開します。
 それでも、グリーンシーズンの営業日数は、去年が172日だったのに対し、今年は、わずか64日にとどまる見込みです。

 「営業していないあいだは会社としても、収入もない大変困った状態でありますので、この地域の賑わいも寂しい状況だったと思うんですね。特にハイシーズンのお盆になんとか間に合ってよかったかなというふうに思っています」(大山観光開発・北野良昭専務)

チューリップテレビ

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