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不二越・本間会長発言受け 県が労働局に「公正な採用を」/富山

7/22(土) 13:18配信

チューリップテレビ

 不二越の本間(ほんま)会長が「富山生まれは極力採用しない」などの発言をしたことを受けて、県は、21日、富山労働局に対して、『県内企業において公正・公平な採用が行われるよう』要請しました。

 県の伍嶋商工労働部長は、21日午前、富山労働局の山崎局長を訪れ、石井知事名の要請文を手渡しました。

 そのなかで、県は、「公正・公平な採用に懸念を生じさせかねない事案があった」として、県内の企業において「公正・公平な採用が行われるよう適切な対応をお願いしたい」と要請しました。

 この問題は、今月5日、不二越の本間博夫会長が、「富山で生まれて地方の大学に行ったとしても極力採用しない」など、自社の採用に関して富山生まれを否定するような発言をしたものです。
 一連の報道を受けて、石井知事も、今月18日、「発言は極めて残念」と述べ、富山労働局を通じて公正・公平な採用を求める考えを示していました。
 富山労働局は、「具体的な対応については検討中」としていますが、「県内企業に対して本人の適性と能力を基準に公正な採用選考が行われるように、あらためて周知を図っていきたい」としています。

チューリップテレビ