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【スーパーGT】SUGO予選GT500:ARTA NSX-GTが今季2回目のポール、日産勢まさかの失速

7/22(土) 16:36配信

motorsport.com 日本版

 第4戦の公式予選がスポーツランドSUGOで行われ、#8ARTA NSX-GT(野尻智紀/小林崇志)が今季2回目のポールポジションを獲得した。

 朝から気温30度を超える真夏日となったスポーツランドSUGO。当初は雨の予報も出ていたが、その気配を全く感じさせないほどの晴天となった。

 しかし、予選開始が近づくにつれ上空に黒い雲が広がり、セッション開始20分前にはついに雨が降り始める。レースコントロールではウエット宣言が出されたが、セッション開始直前には雨も止み、路面もドライコンディションのままでセッションがスタートした。

 GT500クラスはQ1から激しいタイムアタック合戦が展開され、最後まで目まぐるしくトップが入れ替わっていった。その中で速さをみせたのがホンダ勢。#8ARTA NSX-GTの小林崇志が1分11秒579でトップ。2番手には#19WedsSport ADVAN LC500(関口雄飛)が0.018秒差で2番手につけた。

 このセッションではホンダ勢が速さをみせ、3番手に#16MOTUL MUGEN NSX-GT、4番手に#17KEIHIN NSX-GT、5番手に#100RAYBRIG NSX-GTが続き、得意のSUGOでQ1上位タイムを記録した。

 一方、今回から新エンジンを導入し戦闘力が上がった日産GT-R勢だが、意外にもタイムが伸びず。特にミシュランタイヤを履く#23MOTUL AUTECH GT-Rと#46S Road CRAFTSPORTS GT-Rが14・15番手に沈む結果に。結局#24フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-RのみがQ2へ進出した。

 またウェイトハンデが重く燃料リストリクター制限もついているレクサスの#36au TOM’S LC500、#37Keeper TOM’S LC500、#38ZENT CERUMO LC500はQ1でノックアウトされた。

 ポールポジションが決まるQ2では、残り7分までねばって、各車がコースイン。レクサス勢からタイムアタックを始めていく。

 まずトップタイムを記録したのは#19WedsSport ADVAN LC500(国本雄資)。1分11秒669を記録するが、これを上回ったのがホンダ勢だった。

 #17KEIHIN NSX-GT(塚越広大)が1分11秒491をマークすると、#8ARTA NSX-GT(野尻智紀)が、それを0.5秒以上を上回る1分10秒915で暫定トップに浮上した。

 これに、#100RAYBRIG NSX-GT(山本尚貴)も果敢に攻めていくが、0.554秒届かず1分11秒469で2番手。ここでセッション終了となり、#8ARTA NSX-GTが今季2回目のポールポジションを獲得した。

 そこに#100RAYBRIG NSX-GT、#17KEIHIN NSX-GTが続き、ホンダNSX-GT勢がトップ3を独占する結果となった。

 レクサス勢では#19WedsSport ADVAN LC500が4番手で陣営最高位。日産勢では唯一Q2進出となった#24フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-Rは6番手でQ2セッションを終えた。

■スーパーGT 第4戦SUGO GT500クラス予選結果
1. #8 ARTA NSX-GT/1'10.915
2. #100 RAYBRIG NSX-GT/1'11.469
3. #17 KEIHIN NSX-GT/1'11.491
4. #19 WedsSport ADVAN LC500/1'11.669
5. #16 MOTUL MUGEN NSX-GT/1'11.739
6. #24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R/1'11.745
7. #1 DENSO KOBELCO SARD LC500/1'11.803
8. #6 WAKO’S 4CR LC500/1'12.163

-- 以上、予選Q2で決定 --
9. #12 カルソニック IMPUL GT-R/1'12.201
10. #64 Epson Modulo NSX-GT/1'12.269
11. #37 KeePer TOM'S LC500/1'12.306
12. #38 ZENT CERUMO LC500/1'12.365
13. #36 au TOM’S LC500/1'12.430
14. #23 MOTUL AUTECH GT-R/1'12.436
15. #46 S Road CRAFTSPORTS GT-R/1'12.595

吉田知弘