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25号車VivaC、2戦連続ポールポジション獲得。Q2担当の松井孝允「山下健太選手のアジャストあってこそ」/スーパーGT第4戦SUGO

7/22(土) 20:48配信

motorsport.com 日本版

 スーパーGT第4戦SUGOの予選がスポーツランドSUGOで行われ、#25 VivaC 86 MC(松井孝允/山下健太)が2戦連続のポールポジションを獲得した。

【写真】ポールポジション獲得を喜ぶ土屋武士監督、松井孝允、山下健太

 予選Q2を担当した松井は、セッション終了間際に4番手からジャンプアップし、ポールポジションを奪取した。

 予選Q1を走った山下は、予選後の記者会見でQ1トップ通過を逃したことを悔しがった。

「今日はQ2を担当した松井選手がギリギリのところでポールポジションを獲ってくれたので、感謝しています」

「クルマもすごい良かったです。Q1を担当した自分も本当はトップを獲りたかったんですけど、前で飛び出してしまったクルマがあったのでしょうがないです」

 一方の松井は、ポールポジション獲得の陰にはその山下の助言が大きかったと明かした。

「山下選手のアタックの時にクルマがちょっとアンダーステア傾向だったので、それのアジャストを山下選手からエンジニアの(土屋)武士さんに言って、それが本当にうまくいった結果がポールポジションでした。そのまま行っていたらポールは獲れていなかったと思います」

 監督兼エンジニアを務める土屋武士監督を含め、チーム一丸となって獲得した2戦連続のポールポジションだったようだ。また、チームと松井にとってはSUGOで2年連続のポール獲得となる。

 前戦オートポリスでも、しっかりと準備をこなした上でポールポジションを獲得。決勝ではトラブルに見舞われながらも、その対策を講じてきたいたことで勝利をもぎ取った。

 #25 VivaC 86 MCがチャンピオンシップを戦う上で、JAF-GT勢が得意とされているSUGOは是が非でも優勝したいレース。前戦決勝後の記者会見でも獲りたいと松井は語っていただけに、予選までは有言実行の流れで来ており、チーム体制がしっかりと機能していることが見て取れる。

 決勝に向けて松井は、「他のカテゴリー(スーパー耐久)でも優勝できているので、その流れを自分の中で崩さずに行けば結果はついてくるのかなと思いますし、今回はクールスーツを新調してもらったので、暑さにドライバーがへばらずに行けると思うのでチームと一緒に戦って優勝できればなと思います」と意気込んだ。

 一方の山下は「優勝です。天気が雨だと不安はあるんですけど、できれば晴れで、ちぎって勝ちたいなと思います」と力強く語った。

松本和己