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「世界のウチナーンチュの日」まで100日! 国内外で沖縄県人会がイベント企画中

7/22(土) 6:05配信

沖縄タイムス

 10月30日の「世界のウチナーンチュの日」まで、22日であと100日。昨年の制定後初めて迎える記念日は、海外や沖縄で多くの式典やイベントが予定されている。制定を提唱した県系人は「ウチナーンチュであることをみんなで誇り、お祝いする日にしたい」と心待ちにしている。

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 昨年開かれた「第6回世界のウチナーンチュ大会」の最終日である10月30日が記念日に選ばれ、閉会に当たって翁長雄志知事が制定を宣言した。

 今年は米国やアルゼンチン、ブラジル、ボリビアで県人会が祝賀会などを企画中。県内でも10月30日に県主催の「祭典」、前後の期間に市町村による展示会などがある。

 県はさらに、県系人の若者にウチナーンチュ意識を深めてもらうため、初の常設ウェブサイトを8月にも立ち上げる。世界で活躍する県系人や移民史、県人会活動を多言語で紹介し、投稿も可能にする。

 昨年の大会で県民の参加が少ないと指摘されたため、移民に関する新作劇や出前講座、バスツアーも計画している。

 記念日のアイデアを最初に考えたのは名護市に住むアルゼンチン県系2世の比嘉アンドレス・オスカルさん(42)とペルー県系3世の伊佐正アンドレスさん(27)。「1年目が大事。今からでもあちこちでイベントを企画してほしい。家族で乾杯するだけでもいいのではないか」と盛り上がりに期待する。

 県の山城貴子文化スポーツ統括監は「記念日を定着させ、ウチナーンチュネットワークのさらなる発展を目指したい」と話した。

最終更新:7/22(土) 6:05
沖縄タイムス