ここから本文です

外国人研修生採用48%増 石川県鉄工機電協調べ

7/22(土) 2:26配信

北國新聞社

 石川県鉄工機電協会が会員の製造業に実施した調査で、今年6月時点の外国人研修生の採用人員が41社で372人に上り、前年同月(35社、250人)に比べて48・8%増加したことが分かった。好調な生産活動を背景に各社の人手不足感が強まっており、アジアを中心に外国人研修生を受け入れる動きが進んでいる。

 国籍別にみると、ベトナムが前年同月比57・5%増の115人、フィリピンが前年同月の3人から79人と大幅に増えた。中国は0・6%増の153人だった。採用した41社の規模別では、従業員21~100人が23社と最も多く、101~300人が10社、20人以下と300人以上が各4社だった。

 調査ではこのほか、6月時点の派遣社員の採用が1557人(62社)となり、前年同月の1349人(58社)に比べて15・4%増えた。定年後の継続雇用社員は5・8%増の599人(104社)、パート・アルバイトの採用は9・1%増の453人(85社)だった。

 県鉄工機電協会の担当者は「各社の生産が堅調で、正社員の不足分を外国人や派遣社員、ベテランの再雇用で補っている状況がうかがえる」と話した。

 調査は6月に行われ、会員企業143社が回答した。

北國新聞社

最終更新:7/22(土) 2:26
北國新聞社