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霞ケ浦導水のトンネルや沈砂池見学 水戸の2機場

7/23(日) 6:00配信

茨城新聞クロスアイ

霞ケ浦導水事業への理解を深めてもらおうと、国交省は22日、水戸市渡里町の那珂機場と同市河和田町の桜機場で特別見学会を開いた。市民など約120人が、完成後に「水の路(みち)」となる地下トンネルや、水から砂やごみを取り除く「沈砂池」などを見学した。

導水事業は利根川から霞ケ浦、那珂川間を約46キロの地下トンネルで結び、水を往復させる計画。霞ケ浦の水質浄化や河川の渇水対策などを目的とする。

参加者は事業概要や各河川の水質状況の説明を受けた後、地下へ移動。桜機場では地下約45メートルを通る直径約4メートルのトンネルに入った。那珂機場の地下では、高さ約10メートル、直径約1・5メートルの柱が約20本並ぶ沈砂池を見学し、担当者から水の流れを緩やかにして砂やごみを取り除く仕組みの説明を受けた。

家族で参加した水戸市立第五中2年の浅村依桜(いお)さん(13)は「今までこんな所があるのは知らなかった。すごかった」と感想を話した。(成田愛)

茨城新聞社