ここから本文です

15年目突入のNegicco、浅草でほっこり大宴会

7/23(日) 13:52配信

音楽ナタリー

7月20日に結成14周年を迎えたNegiccoが、昨日7月22日に東京・浅草の雷5656会館で15年目突入記念イベント「Negicco 5656大宴会祭」を行った。

【写真】雷5656会館ときわホールの緞帳。(他59枚)

過去にも東京・浅草ROX「まつり湯」の宴会場を使ったイベントなど、アットホームなイベントをたびたび行ってきたNegicco。今回の「5656大宴会祭」は宴会場で食事やお酒を満喫したあと、上階の「ときわホール」へ移動してのライブという2段構えで、ファンもメンバーもスタッフも和気あいあいとぜいたくな時間を楽しんだ。

正午の宴会は、NegiccoプロデューサーのconnieがDJで来場者をお出迎え。メンバーはパジャマにTシャツというリラックスした姿で登場し、ファンと一緒に乾杯した。乾杯前にはマネージャーの“熊さん”こと熊倉維仁氏とconnie、Negiccoの3人が順に挨拶し、リーダーNao☆による発声で「かんぱーい! ネギネギー!」とグラスを合わせた。

メンバーがリハーサルへと移動したあとも宴会は続き、来場者は食事とファン同士のおしゃべりを十分に満喫してからホール会場へ。開演時刻の14:30になると、情緒あふれるホールに入場曲「Make Up Prelude」が鳴り響き、ゆっくりと上がる緞帳の奥に現れたNegiccoは「光のシュプール」でライブをスタートさせた。続いて「愛、かましたいの」で元気に盛り上げたあと、Negiccoは3曲目の「自由に」でステージを飛び出し、客席通路を自由に歩き回った。メンバーはいつも以上に自由闊達で、ダンスの振り付けの途中でMeguの手がNao☆の頭に当たってしまう場面もあり、直後のMCでは「殴られたNao☆です」「殴ってしまったMeguです」「傍観者Kaedeです」と挨拶。「サンシャイン日本海」から始まった次のブロックでは、「恋のシャナナナ」で3人が再び客席へと飛び出し、観客と一緒にタオルを振り回した。

14周年を振り返るMCでは、最近メンバーが控え室で話していたという「14年間の中で、命がけでヤバかったこと」を発表することに。新潟から各地へ車で移動するNegiccoにとっての最大の危機は、雪道でのスリップ。3人は当時の様子を語りながら、Kaedeは「どうにもならないので眠る」、Meguは「悲鳴を上げる」、Nao☆は「目を見開いて状況を見る」と、危機に直面した際の三者三様のリアクションを再現した。Meguの衣装が燃えた話、Meguの衣装が脱げかけた話などの思い出を振り返ったあとは、「皆さん、私たちは何から始まりましたか?」と、最初のオリジナルソング「恋するねぎっ娘」を披露。さらに「ねぎねぎRock~ 私もお家に連れてって~」「トキメキ★マイドリーム」と初期のターニングポイントとなった楽曲を続けた。その後のMCでは観客と世間話で盛り上がり、「ネガティヴ・ガールズ!」からライブは終盤戦へ。「圧倒的なスタイル」では観客が肩を組んでラインダンスするおなじみの光景が広がり、ファン投票1位で15年目突入記念ベストアルバム「Negicco 2011~2017 -BEST- 2」に収録された「さよならMusic」で場内の熱気は最高潮。ラストは「ねぇ、バーディア」で華やかにフィニッシュを迎えた。

「アンコール、ネギ!」の声を受けて再び登場したNegiccoは、最新オリジナルアルバム「ティー・フォー・スリー」からの楽曲「RELISH」と、「Negicco 2011~2017 -BEST- 2」に収められたconnieの最新楽曲「くちびるにメロディ」の2曲を披露。そしてベストアルバム初回限定盤に封入されていた3人からの手紙について、それぞれ書ききれなかった思いを伝えた。Kaedeは手紙に書いた母親の言葉について触れ「14年間続けて来られたのはこうやって皆さんが集まってくれるからだと思うので、これからもよろしくお願いします」と改めて感謝の言葉を伝え、Meguは「どんなペンで書いていいのかまず考えて、鉛筆と同じ濃さが出るシャープペンで書きました。消したあとも残ってるけど、何度も考えながら書きました。これからも3人で歌っていきたいという思いを初めて自分なりにつづってみたつもりです」とコメント。Nao☆は「お母さんがある韓国のグループを応援しているとき、すごく生き生きしていて、それを見てるだけで涙が出てくるんですよ。『お母さんをこんなに元気にしてくれてありがとう』って。Negiccoもファンの方の人生に寄り添っていきたいです。私たちは皆さんを家族のような存在だと思っているので、ずっとそばにいてくれたらうれしいです」と話した。大きな拍手に包まれる中、3人は堀込高樹(KIRINJI)がベストアルバムのために楽曲提供したバラード「愛は光」を優しく歌い上げ、最後は「トリプル!WONDERLAND」で明るく締めくくった。

Negiccoは10月7、8日に地元新潟の北方文化博物館 西門広場 野外第ステージで自主企画イベント「NEGi FES 2017 in 新潟・北方文化博物館」を開催。ORIGINAL LOVE、中島愛、スカート、THE MICETEETH、Homecomings、CHAIといった多彩なゲストを迎えてフェス形式のライブを行う。

Negicco 5656大宴会祭
2017年7月22日 雷5656会館 セットリスト


01. Make Up Prelude~光のシュプール
02. 愛、かましたいの
03. 自由に
04. サンシャイン日本海
05. 虹
06. SNSをぶっとばせ
07. 恋のシャナナナ
08. 恋するねぎっ娘
09. ねぎねぎRock~私をお家に連れてって~
10. トキメキ★マイドリーム
11. ネガティヴ・ガールズ!
12. 圧倒的なスタイル
13. さよならMusic
14. ねぇバーディア
<アンコール>
15. RELISH
16. くちびるにメロディ
17. 愛は光
18. トリプル!WONDERLAND

NEGi FES 2017 in 新潟・北方文化博物館
本祭
2017年10月7日(土)新潟県 北方文化博物館 西門広場 野外第ステージ
<出演者>
Negicco / ORIGINAL LOVE / 中島愛 / スカート

後昼祭
2017年10月8日(日)新潟県 北方文化博物館 西門広場 野外第ステージ
<出演者>
Negicco / THE MICETEETH / Homecomings / CHAI

最終更新:7/23(日) 13:52
音楽ナタリー