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平良港の大型船バース、9月30日着工 国交相が宮古島市視察

7/23(日) 16:56配信

琉球新報

 【宮古島】石井啓一国土交通相は23日、視察で宮古島市を訪れ、官民連携のクルーズ船拠点形成事業に選定される平良港について、9月30日にバース(岸壁)の起工式を開き、工事に着手すると発表した。これに先立ち、ターミナル施設を整備する民間会社にバースの優先使用を認める「国際旅客船拠点港湾」として、7月26日に平良港を指定することも発表した。バースは2020年に利用開始予定。
 平良港の整備は宮古島市とクルーズ船の世界シェア1位の「カーニバル・コーポレーション&PLC」(本社・米国、英国)が担当する。両者の計画ではバースは14万トン級の大型クルーズ船が寄港できる規模で、同市への海外観光客は50万人増加する見込み。
 石井国交相は23日朝に宮古島市に入り、午後には市外へ出た。海上保安庁の新型巡視船が配備されている長山港や平良港を視察した。視察後、石井国交相は「国交省として20年の供用開始に向けて、岸壁整備を進めるとともに、宮古島市とカーニバル社の拠点形成に向けた取り組みを支援したい」と述べた。9月の起工式に合わせてシンポジウムも開催するとした。【琉球新報電子版】

琉球新報社

最終更新:7/23(日) 16:56
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