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東京五輪めざす高山勝成“決起集会”にシドニー銅のテコンドー・岡本依子氏ら200人

7/23(日) 21:00配信

スポーツ報知

 日本初のプロボクシング主要4団体タイトル制覇を達成し、東京五輪出場を目指して今年4月にプロ引退とアマ転向を表明した元世界ミニマム級王者の高山勝成(34)=名古屋産大=が23日、大阪市内で行われた「高山勝成選手のアマチュア登録を支える会 設立集会」に出席した。

 集会には、五輪に3度出場した2000年シドニー大会銅メダリストのテコンドー・岡本依子氏(45)や、作詞・作曲家の中村泰士氏(78)ら約200人が高山激励のため集結。プロ経験者のアマ登録を認めていない日本ボクシング連盟の山根明会長(77)宛ての署名活動を開始した。

 岡本氏は04年、アテネ五輪予選を通過したが、テコンドーの国内統括団体が分裂状態だったため、一時は日本オリンピック委員会(JOC)が選手を派遣しない見解を示した。だが、9万5000人もの署名が集まり、特例の「個人資格」で同五輪に出場した経験をもつ。「高山選手はアスリート仲間として誇り。やはり声を上げないと何もできない。私たちは応援する」と表明した。

 岡本氏のほか鈴木祐美子(カヌー)、松宮充義(フットサル)、坂本清美(バレーボール)の元日本代表アスリート各氏からも励まされ、高山は「20年自国開催の東京五輪では37歳、これがラストチャンス。目標と目的をもってベストを尽くしていく」ときっぱり。プロの世界戦で何度も負傷した左目上の古傷の手術を8月に行うことも決定し、五輪出場の道が開けるその時を待ちながらトレーニングを積んでいく。

最終更新:7/23(日) 22:13
スポーツ報知