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聖光学院11連覇 高校野球福島大会

7/23(日) 9:40配信

福島民報

 第99回全国高校野球選手権福島大会最終日は22日、福島市のあづま球場で決勝を行い、第1シード聖光学院が第3シードいわき光洋に5-4でサヨナラ勝ちし、11年連続14度目の優勝を飾った。聖光学院は同校が持つ戦後の夏の甲子園連続出場回数最多記録を更新した。
 聖光学院は4-4の同点で迎えた9回一死から、柳沼楽人選手(3年)の右中間二塁打、佐藤隆平選手(3年)の左前打で一死一、三塁の好機をつくった。この日二安打と好調の佐藤晃一選手(3年)が敬遠で一死満塁となり、渡辺拓路選手(3年)がサヨナラの中越え適時打を放ち、2時間24分の激闘に終止符を打った。先発の前田秀紀投手(3年)は、いわき光洋打線に九安打を許したが粘りの投球で一度も勝ち越しを許さず完投した。
 福島大会初の決勝に駒を進めたいわき光洋は、今年の春季東北地区高校野球県大会決勝で3-18と大敗した聖光学院と互角に戦った。3点を追う5回、水谷直道選手(3年)の右翼線2点適時二塁打などで一時、同点に追い付いた。7回に1点を勝ち越されたが、直後の8回に今大会注目の好打者・園部佳太選手(3年)の右中間適時二塁打で再び同点とした。主戦の大谷優人投手(3年)は6回途中からマウンドに上がり、味方の逆転を信じて力投した。
 聖光学院が県代表として出場する全国高校野球選手権大会は8月7日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕する。抽選会は8月4日に開かれる。
 聖光学院の選手権大会での過去最高成績は、2008(平成20)年、2010年、2014年、2016年の8強。

■選手が底力発揮日本一を目指す

 聖光学院・斎藤智也監督 苦しい戦いだったが、選手が底力を発揮した。福島大会で涙をのんだチームのためにも甲子園優勝を成し遂げる。

福島民報社

最終更新:7/23(日) 9:55
福島民報