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【高校野球佐賀】準決勝 早稲田佐賀、佐賀工に打ち勝つ 早稲田佐賀9-7佐賀工

7/23(日) 10:25配信

佐賀新聞

=第99回全国高校野球選手権佐賀大会 第11日=

早稲田佐賀9-7佐賀工
 ▽準決勝(みどりの森県営球場)
佐賀工  011 041 000 7
早稲田佐賀303 100 20× 9
 ▽二塁打 徳永、藤原(佐)河本(早)

 早稲田佐賀が佐賀工との激しい点の取り合いを制した。

 早稲田佐賀は7-7と追い付かれ、迎えた七回、6番坂元が中前打で出塁。8番鈴木の中前打と9番権藤の犠打で2死二、三塁とし、1番河本の左翼線二塁打で2点を勝ち越した。投手陣は安在、松隈、森田と継投。12安打を浴びたが、最後の森田が踏ん張った。

 佐賀工は五回に4点、六回に1点を奪って一時同点としたが、勝ち越された後に流れを呼び込めなかった。

 「ここしかないぞ」-。ベンチから声を張り上げるチームメートの期待に、早稲田佐賀の河本大葵が見事に応えた。7-7に追い付かれ、迎えた七回裏2死二、三塁の好機。はじき返した高めの直球は鋭く左翼線を破った。2人が生還し、これが決勝打となった。

 準決勝までの3試合は打率4割。しかしこの日は1打席目に内野安打を放ったものの、その後3打席は結果を出せていなかった。うちフライアウトが二つ。打席に向かう前、古賀一則監督から「前かがみになっている」と指摘を受け、すぐさま修正した。

 球がよく見えるようになり、「高めの球も詰まらずに振れた」と河本。得意のコースに自然と体が反応したという。

 春以降、俊足巧打を買われて1番に。ただ、6月のNHK杯後に左膝をけがした。古賀監督は走る負担を軽減するため、3番などに起用したが、「河本が1番の方が打線のつながりが良い」と切り込み役に復帰させた。

 「バンバン打って投手を援護したい」と河本。甲子園のかかる大一番を見据え気合を入れた。

最終更新:7/23(日) 10:25
佐賀新聞