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沖縄産きのこは「夏も新鮮」 消費アップへ工場見学会を開催

7/23(日) 12:35配信

沖縄タイムス

 沖縄県農林水産部は18日、2016年県産きのこの生産量が前年比2・3トン(0・1%)減の1330トンだったと発表した。県外産との競合による価格下落を避ける生産調整を実施したことで減少した。同部は需要が落ち込む夏場の消費拡大で底上げを図ろうと、夏休み親子きのこ工場見学会を開催する。

 県内では4カ所の生産工場があり、14年以降の生産量は約1330トン前後で推移している。県産きのこは、県内流通量の66%を占めるが、鍋物の需要がある冬場に比べて夏場は売り上げが減退する。

 同部は夏場の需要促進のため21日から8月18日までの毎週金曜日に、県内のきのこ生産工場で栽培の様子や収穫ができる見学会を開いている。えのきたけを栽培する今帰仁きのこ園で8月4日、8月18日に開催。ぶなしめじを栽培する国頭きのこ園で28日、8月11日に開催する。

 森林管理課の崎洋一課長は「普段見ることができない県産きのこの栽培工程を学ぶことで、新鮮な県産きのこについて理解を深め、夏場の消費拡大につながることを期待したい」とコメントした。

 きのこ工場見学の申し込み、問い合わせは県きのこ生産振興会。電話098(866)2295。

最終更新:7/23(日) 12:35
沖縄タイムス

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