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【WWE】中邑真輔 PPV大会で宿敵コービンに無念の反則勝ち

7/24(月) 14:35配信

東スポWeb

【米国・ペンシルベニア州フィラデルフィア23日(日本時間24日)発】WWEスマックダウン(SD)のPPV大会「バトルグラウンド」が行われ当地で行われ、SD昇格後PPV3戦目の中邑真輔(37)は消化不良の反則勝ちとなった。

 この日は抗争の続くバロン・コービン(32)と一騎打ち。コービンはいつ何どきでもWWE世界王座に挑戦できる「マネー・イン・ザ・バンク(MITB)」の権利を保持するだけに、王座取りへの足がかりとなる重要な一戦だ。

 しかし、203センチの長身を生かしたベアハッグに苦しめられる。下からの三角絞めで逆襲するが、強烈な顔面蹴りを食らってペースを握れない。さらに場外フェンスに叩きつけられ、劣勢が続いた。

 それでも、観衆の声援を背にスピンキックで反撃開始。延髄斬り、ジャンピングカラテキックを叩き込んでから、必殺のキンシャサ・ニー・ストライク(ボマイェ)を狙う。一気に勝負を決めにかかったが、カウンターのディープシックス(回転式スラム)で切り返される。

 激しい攻防は、中邑がバックスタバーから回転キック、かかと落としとつないで再びキンシャサ発射の体勢へ。だが、コービンはダウンしたまま動かない。そこで引きずり起こしてリバースパワースラムの体勢に入ったが、右足で急所を蹴り上げられる。不意を突かれた反則技に中邑は悶絶。ここでゴングが鳴らされ、反則勝ちとなった。

 フォール負けを免れたコービンはニヤリと笑い、してやったりの表情。一度はMITBのアタッシェケースを手に引き揚げたが、再びリングへ。ここで必殺のエンド・オブ・デイズ(変型顔面砕き)を放って中邑を完全KOした。

 中邑にとっては勝ったとはいえ、SD昇格後初めてと言っていい「屈辱」。今後、コービンにどう復讐するか見ものだ。

 また、約10年ぶりの「パンジャブプリズン(竹おり)マッチ」で行われたWWE世界戦は、王者ジンダー・マハルが“毒蛇”ランディ・オートンを下して防衛に成功。US王者AJスタイルズはケビン・オーエンズに敗れ、王座から陥落した。

最終更新:7/24(月) 15:19
東スポWeb