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【柔道】最強男リネールの性格に異変?フレンドリーに“変身”

7/24(月) 16:45配信

東スポWeb

 最大の勝機か!? 柔道男子100キロ超級で五輪2大会連続金メダルのテディ・リネール(28=フランス)に“異変”が生じている。

 フランス・ウルガット国際合宿を終えた日本代表は23日、羽田空港に帰国。世界選手権(8~9月、ハンガリー)に向け、現地では原沢久喜(25=日本中央競馬会)や王子谷剛志(25=旭化成)がリネールの胸を借り、原沢は6本、途中参加の王子谷も3本、乱取りを行った。

 リネールといえば、最強ゆえに用心深い男として知られる。練習では常に緊張感を漂わせ、気持ちが乗らなければ乱取りの申し出を受けないこともある。それが、今回の合宿では日本勢との接触は、かつてないほど多かった。原沢は「こんなに回数を重ねたことはなかった」と、やや驚いた様子だった。

 リネールは畳の外でも交流を図った。原沢がスーパーの場所を尋ねると気軽に応じ、リネールのコーチの運転でスーパーに行くことができたという。全日本男子の井上康生監督(39)は、リネールと影浦心(21=東海大)の和気あいあいとした写真をSNS上に掲載。「アイシングのお風呂みたいなのに心と一緒に入っていた」と説明した。かつてのリネールからは想像できない姿だ。

 世界選手権がリオ以来の復帰戦になる王者は、一時は激太りした体をかなり絞ったが、どこまで戻してくるかは未知数。王子谷は「圧力かけて、がむしゃらに行く柔道をすれば勝てるんじゃないか」とストップ・ザ・リネールに自信を深めたが、果たして…。

最終更新:7/24(月) 16:45
東スポWeb