ここから本文です

デビュー40周年の杉真理が8・6神戸で記念ライブ「ポップスは奥深い。まだまだ“ひよっこ”」

7/24(月) 9:03配信

スポーツ報知

 今年、デビュー40周年を迎えた歌手・杉真理(まさみち、63)が8月6日、神戸・三宮のライブハウス「チキンジョージ」で、記念ライブ「2017・ポップスひとすじ40年! 『HAVE A HOT DAY!』30th Anniversary!!!」を開催する。

 1977年に「MARI & REDSTRIPES」名義で「思い出の渦」デビュー。翌78年には急性髄膜炎で1か月入院し「歌手生命というより社会復帰できないとまで思った」と言うだけに、杉は40年の歩みを「あっと言う間でした。60歳を過ぎて、ポップス、ロックをやっていると思っていなかったが、奥深くて、40年やったぐらいじゃ突き詰められない。まだまだ“ひよっこ”だと思ってます」と振り返った。

 1982年の大ヒット曲「バカンスはいつも雨(レイン)」や、石川さゆりが歌ったCMソング「ウイスキーが、お好きでしょ」など、提供作を含めるとこれまで約500~600曲を生んだ。「生涯で3、40曲書ければいいなと思っていたので、昔の僕が知ったらビックリするはず」

 音楽作りで思い出すのは、「NIAGARA TRIANGLE」でユニットを組んだ巨匠・大瀧詠一さん(2013年死去、享年65)の「好きなことをやった方がいい。最終的にそれが残る」という姿勢。「時代は何を求めているのかとか、スタッフ、ファンの要求は…とか、“忖度(そんたく)”するより、自分のやりたいことを自由にやればいいやと。15年くらい前からでしょうか。前より邪念がなくなりましたね」と、さっぱりとした笑顔を見せた。

 ライブでは、1987年にリリースした夏特化のアルバム「HAVE A―」の発売30周年を記念して、収録の曲順通りに歌い、演奏する。「表現力は昔より進化していると思うんです。体力も衰えは感じません。階段上るのはつらいけど(笑い)、音楽からエネルギーをもらっている」と若々しい。40年は人生で言えば“不惑”の年。「惑っている時間はない。もったいない。ここまで来たら好きな事やろう、守りに入ったら損と言いたいですね」と同世代の60代にエールをおくった。

 同公演は8月8日に東京・渋谷の「Mt.RAINIER HALL SHIBUYA」でも開催される。

最終更新:7/24(月) 9:03
スポーツ報知