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田口「さらに強くなる」…年内統一戦へ田中のV2戦乗り込む

7/25(火) 6:05配信

スポーツ報知

 デビューから1年3か月の日本最速で世界王座を奪取したIBF世界ミニマム級王者の京口紘人(23)=ワタナベ=が24日、都内の所属ジムで会見。長期政権への礎となる10月予定の初防判定で最速王座奪取から一夜衛戦を突破し、「ボクシング界の起爆剤になる」と宣言した。V6を果たしたWBA世界ライトフライ級王者・田口良一(30)=ワタナベ=も同席し、年内の統一戦をにらむWBO同級王者・田中恒成(22)=畑中=の次戦を観戦することを明かした。

 V6を果たした田口は、WBO王者・田中との年内統一戦実現を見越し、さらなるレベルアップを掲げた。田中のV2戦(9月13日、エディオンアリーナ大阪)にも乗り込む考えを明かし、「記憶にも記録にも残るすごい試合がしたい。簡単に勝てる相手じゃないので、さらに強くなる」と意気込んだ。

 国内で統一戦が実現すれば、12年6月のWBCミニマム級王者・井岡一翔(井岡)とWBA王者・八重樫東(大橋)以来2例目。世紀の一戦のテレビ放映権をめぐっては、田中に付いているTBSと田口のテレビ東京で争奪戦の様相だ。テレビ東京の伴田昭典プロデューサーも「譲る気は全くない」と宣戦布告した。

 圧巻の9回TKO勝ちで挑戦者バレラを退けた一戦で「今までスポーツのような感覚で試合をしてきたけど、初めて『人を壊してやろう』という感情がわいた」と田口。優男からワイルドになって、新たな防衛ロードを歩む。

最終更新:7/25(火) 6:05
スポーツ報知