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フェンシング東京世代が銅 19歳・敷根「次は金を」

7/25(火) 6:05配信

スポーツ報知

◆フェンシング 世界選手権第5日 ▽男子フルーレ(23日、ドイツ・ライプチヒ)

 男子フルーレ個人で共に初出場の20年東京五輪世代が輝いた。西藤(さいとう)俊哉(20)=法大=が準決勝で16年リオ五輪覇者のダニエレ・ガロッツォ(イタリア)を下すなど銀メダル。敷根崇裕(19)=法大=も銅メダルを獲得した。

 日本勢の個人種目でのメダルは、15年モスクワ大会のフルーレを制した太田雄貴以来。1大会の個人種目複数メダルは史上初の快挙となった。

 銅メダルの敷根は「目標はメダルを取ることだった。その目標は達成できたので、とてもうれしい」と素直に喜んだ。準決勝では優勝したチェレブチェンコに敗れ、決勝で西藤との日本人対決は幻に終わった。「世界選手権の決勝、しかもライバルで同世代の(西藤)俊哉とやれたら一番良かった。また次の機会で、日本チームの誰かと決勝をやれたらいい」と思い描いた。

 代表監督を務める父・裕一氏は「周りの目が気になるし、やりにくいというのは事実だが、親としても、指導者、監督としても素晴らしいこと」と息子の快進撃に感慨深げ。19歳は「金メダルを取りたいという気持ちが芽生えた。次は必ず金メダルを取りたい」と強くうなずいた。

 ◆敷根 崇裕(しきね・たかひろ)1997年12月7日、大分県生まれ。19歳。東亜学園高を経て法大進学。世界ジュニア選手権フルーレで16年に個人&団体2冠、17年は団体銀。182センチ、67キロ。

最終更新:7/25(火) 6:05
スポーツ報知