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【世界水泳】男子400リレー史上最高の5位 中村「自由形が強くなってる」

7/25(火) 6:05配信

スポーツ報知

 【ブダペスト(ハンガリー)23日=小林玲花】男子400メートルリレー決勝で日本は3分13秒65をマークし、16年リオ五輪で出した3分14秒17の日本記録を更新。過去最高の5位に入った。同女子決勝で日本は3分38秒24の7位。女子100メートルバタフライ準決勝では、池江璃花子(17)=ルネサンス亀戸=が56秒89の全体4位で決勝へ。男子100メートル平泳ぎ準決勝では小関也朱篤(やすひろ、25)=ミキハウス=が6位で決勝に進んだ。24日は男子100メートル背泳ぎ予選で入江陵介(27)=イトマン東進=が53秒54の全体5位で準決勝に進出。

 東京五輪でのメダルが視野に入った。第1泳者で、100メートル自由形の日本記録保持者・中村が出遅れたものの、後続の塩浦、松元、古賀が着実にタイムを上げ、3分13秒65の日本新記録でゴール。中村は「3人にすごく助けられた。日本記録を更新できたことは、日本の自由形がすごい強くなっていること」と大舞台で自信をつかんだ。

 レース前には「(15年カザニの)6位を超える順位に行こう」と全員で誓った。前回大会は米国やオーストラリアが主力を温存し、予選敗退した中での6位だったが、今大会は決勝で強豪国がズラリと並んだ。上位国とは引き離され、タッチの瞬間は7位だったが、2か国の失格により、過去最高の5位に浮上した。

 日本新で過去最高順位にもかかわらず、誰一人、笑顔はなかった。塩浦は「タッチした順位では(5位に)届いていない状態。もう少しずつステップアップしたい」と世界との実力差も肌で感じた。それでも中村は「もっともっと日本記録を更新できていけば、東京でのメダルも視野に入ってくると思う」と前を向いた。

最終更新:7/25(火) 6:05
スポーツ報知