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築地の活ウナギ 丑の日備え販売ピーク、卸値1割安も数量例年並み

7/24(月) 19:41配信

みなと新聞

 25日の土用の丑(うし)の日に向け、築地市場は24日に活ウナギの販売のピークを迎えた。この日の相場はみなと新聞の取材によると、産地の単価安を受け前年同期比1割安だったものの、販売数量は前年同期並みとなった。

 卸によると「毎年固定の仲卸に仕向けるため、取扱量は相場の変動の影響を受けなかった」という。

 入荷の中心は愛知、静岡県産の養殖物。サイズは1尾200グラムが主力だった。24日の中心卸売価格はキロ4000~3500円、上場数量は約2トンだった。今後は「最需要期を過ぎたため入荷が減り、相場も下がる」(卸売会社)見通しだ。

スーパー、コンビニでは商戦本番

 今年の国産ウナギは、ニホンウナギの稚魚であるシラスウナギがシーズン初めにここ2年より漁が良かったため取引価格がやや下がった。活ウナギだけでなく、量販店で販売するかば焼きなど国産加工品は、昨年より価格下げて販売しているスーパーやコンビニもある。

 スーパーや百貨店では既にウナギ商戦が本格化。今年は土用の丑が2回(8月6日が二の丑)あり、量販店の担当者は「猛暑と二の丑」も追い風に挙げ、かば焼きの売れ行きに期待している。

最終更新:7/24(月) 20:02
みなと新聞