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都議の任期開始で… 各会派が本格始動

7/24(月) 21:28配信

TOKYO MX

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 改選された東京都議会議員の任期が23日から始まり、都議会では会派の総会や新しい代表者による記者会見が開かれました。自民党に代わる最大会派になった都民ファーストの会の増子幹事長は「都民の期待も大きいのでしっかりと取り組む」と意気込みを語りました。

 7月2日の選挙で当選した議員の任期は23日から始まりました。都議会では自民党、公明党、共産党が相次いで総会を開き、今後の議会運営などについて協議しました。このうち、自民党の総会では新しい幹事長に新宿区選出の秋田一郎議員が選ばれました。

 秋田議員は「大変厳しい結果になったので、いままで以上に謙虚に愚直に取り組む。『全員野球』を目指して取り組んでいきたい」と抱負を語りました。しかし、当選した23人全員でのスタートは切れませんでした。都議会自民党を離脱した後に新しい会派「新風自民党」として活動していた大場康宣議員は、今後も「新風自民党」として活動していくことが決まりました。これにより、都議会自民党の人数は22人となり、都民ファースト、公明党に次ぐ第3会派になりました。

 また、最大会派となった都民ファーストの会の増子幹事長は「小池知事と同じ方向を向いている。都民ファ―ストの会の責任も非常に大きくなっていると思っているし、都民の期待も大きいので、しっかり取り組んでいきたい」と意気込みを語りました。また、受動喫煙防止条例の制定に向けて、会派でプロジェクトチームを設け、有識者の意見聴取などを進めていく方針を示しました。

 任期がスタートし会派が動き出す一方で、新人議員も新たな一歩を踏み出しました。都民ファーストの会の新人議員、樋口高顕さんも都議会議員としての第一歩となりました。午前6時すぎに地元の人たちにあいさつを済ませた後、ラジオ体操に参加し、軽快に4年間の任期のスタートを切りました。

 党としての経験不足を指摘する声もある中、樋口さんは新人だからこそ「改革への強い意思がある」として「われわれ新人は、安定した仕事や収入がある中で、それをなげうって(東京大改革という)旗印の下、参じている。その意味では意気込みは人一倍ある。それが新人の強みだ」と語りました。

 様相が一変した都議会では今後、各会派の幹部が集まる会議などを経て、8月上旬には議長や副議長をはじめとする議会の主な役職が決定されます。

最終更新:7/24(月) 21:28
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