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【バレー】全日本ジュニア女子、ロシアにフルセットで敗れ、3位決定戦へ

7/24(月) 6:38配信

バレーボールマガジン

 全日本ジュニア女子チームが出場している「第19回世界ジュニア女子選手権大会(U-20)」は、メキシコのコルドバでセミファイナルラウンド(1-4位)の試合が行われ、日本はロシアと対戦した。

 日本のスターティングメンバーは、東谷玲衣奈、堀江美志、山口珠李、荒谷栞、松井珠己、黒後愛、岩澤実育。

 第1セット、日本は黒後のスパイクなどで8-5とリードするが、ロシアの両サイドからの高さのある攻撃に押され始め、10-11と逆転される。それ以降はサイドアウトの応酬となり、13-16とロシアにリードを許したが、荒谷のクイックや松井のサービスエースなどで20-18と日本が再びリード。堀江のスパイク、荒谷のブロックなどが決まり、23-21とセット獲得まであと一歩まで迫ったところでロシアにブロックとサーブで得点を許し、逆に23-24とセットポイントを握られる。ロシアのミスでデュースに突入すると、日本は堀江のサービスエースで25-24とセットポイントを迎えたが、両チームとも一歩も譲らず30-30に。最後はロシアのブロックが決まり、30-32で第1セットを失った。

 第2セットの序盤、ロシアの伸びるサーブにレセプションを乱され、2-6とリードを許す。日本は荒谷の移動攻撃やブロックなどで対抗し、6-8まで追いすがるが、ロシアのパワフルな攻撃に対応できない。中盤にかけては山口のサービスエース、堀江のスパイクなどで対抗。17-19と追いすがったが、単発に抑えられ、なかなか連続得点できない日本。終盤もロシアのブロック陣が好調で、19-25でこのセットも失う。

 後がない日本は、第3セット、1、2セット目と大きくスタートフォーメーションを変えて臨んだ。これが功を奏し、ロシアのパワフルな攻撃に手を焼きながらも、少しずつアタッカー陣が応戦し始め、スパイクレシーブも反応するようになる。松井のサーブでロシアのサーブレシーブを崩し、黒後のスパイクなどで連続得点し、15-10と日本がリード。中盤、ロシアの猛追を受けるが、荒谷のスパイクなどで踏ん張り、相手の攻撃を何とかしのいで24-20とセットポイントを握る。ロシアがブロックやサーブで得点し、24-23と迫られたが、最後は荒谷のアタックが決まり25-23でセットを取り返した。

 第4セットは序盤からロシアのパワフルな攻撃をなかなか止めることができず、日本は堀江、黒後のスパイクなどで必死に対抗するが、あっという間に13-21と大きく点差を広げられてしまう。それでも日本は諦めず、荒谷のサービスエースなどで追撃のきっかけを掴み、ロシアの強烈なスパイクを拾い、山口、黒後らの攻撃につなげる。20-22に点差を縮め、その後も黒後のサービスエースや堀江のスパイクで得点を重ねると、最後は山口がスパイクが決め、25-23と逆転でセットを奪い、フルセットに持ち込んだ。

 最終セットは、出だしから一進一退の展開に。ロシアの力強いサーブやブロックに、日本は堀江の思い切りのいいスパイクなどで対抗した。黒後のスパイクで10-10と並んだが、その後、相手の高打点からの攻撃に苦戦し、アタッカー陣がロシアのブロック陣に連続で捕まり、12-15で試合終了。フルセットの末、惜しくも敗れた。

 この結果、日本は3位決定戦に回ることが決まった。次戦は23日(日)18時 (日本時間翌8時)より、銅メダルを懸けてトルコと戦う。

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