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ザウバー、次戦ハンガリーGPに大型アップデート投入。エリクソン「中団争いを!」

7/24(月) 8:12配信

motorsport.com 日本版

 ザウバーはオーストリアとイギリスの直近2レースで、パフォーマンス面で大きく苦しみ、特にシルバーストンには新パーツを予定通り持ち込むことができなかった。これらに対処すべく、ザウバーは今週末のハンガリーGPに、今季最大級と目されるアップグレードを投入することを予定している。

F1コンストラクターズランキング(第10戦イギリスGP終了時点)

「僕はアップデートがどんなものになるのか、正確には知らない。でも、いいステップになるだろう」

 ザウバーのドライバーであるマーカス・エリクソンは、motorsport.comに対してそう語った。

「ハンガリーは、ダウンフォースを得ることができればできるだけ、助けになるサーキットだ。エンジンはそれほど重要ではない」

「僕らにとってはチャンスになるかもしれない。アップデートから別のステップを踏み出すことができれば、僕らは中団を争える可能性もある」

 ザウバーはフロアやサイドポッドディフレクター、リヤブレーキダクト、そして追加のボディワークなど、シーズン最初のアップデートをスペインGPとモナコGPに分けて投入した。しかしそれは、期待していたような効果をもたらすことができなかった。

「今回のアップデートは、以前のモノより少しうまくいくといいね。前回は僕らが望んだパフォーマンスを与えてくれることはなかったから」

 そうエリクソンは付け加えた。

「イギリスGPのレースのように、マシンをしっかり働かせることができれば、ハースのマシンと同じようなペースを保つことができた。(ストフェル)バンドーン(マクラーレン・ホンダ)だって、それほど速くはなかった。僕らは悪すぎるということはないんだ」

「ハンガリーでは、エンジンの重要性が少し低いから、もう少し戦えればいいと思っている」

 ザウバーは今季ここまでで5ポイントを獲得。まだ2ポイントしか獲得できていないマクラーレン・ホンダを抑え、コンストラクターズランキングで9番手につけている。

 なおハンガリーGPは、モニシャ・カルテンボーンの後任としてチーム代表に就任したフレデリック・バスール体制で挑む最初のグランプリということになる。

Lawrence Barretto