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パンダ姿の宮司が話題 「中に扇風機入ってますから」

7/24(月) 16:46配信

BuzzFeed Japan

神奈川県海老名市の有鹿神社に現れたパンダのかぶり物をかぶった謎の宮司。由緒書きに縄文時代の記述があるほど歴史が深く、神奈川県で最も古いといわれる由緒正しい神社に、なぜパンダ姿の宮司が現れたのか?中の人を務める同神社の小島実和子・禰宜に聞きました。【BuzzFeed Japan / 伊吹早織】

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ーーあのパンダ姿の宮司は、何者なのでしょうか?

あれは「パンダ宮司代理」という、宮司が不在の時に出現する有鹿神社のキャラクターです。主に私、たまに他の神職が中に入っています。そもそものきっかけは、私の父である宮司がパンダに似ていることから私が勝手に「パンダ宮司」と呼んでいて、以前から宮司が留守の時は、パンダのパペットを使って神社の案内をしたりしていたんです。

すると、先月、Twitterでパペットの写真を見た地元のテレビ局から取材依頼があったんですが、大きいかぶり物のパンダがいると勘違いしていたんですね。打ち合わせの時に「あの、パンダ、これなんですけど、大丈夫ですか…?」とパペットを見せたときのスタッフさんの顔があまりに悲しそうで…。思わずサービス精神で「大きいパンダもありますよ!」と言ってしまい、パンダヘッドを作ったのが始まりでした。

パンダの優しい外見にあやかり、優しい神社、優しい神道を目指すという意味も込めているんですよ。

ーーパンダヘッドはどうやって作ったんですか?

まずは中華街で売っているような3000円程度のパンダのかぶり物を買ってきました。でも口がぱっくり開いていて、サイコな感じで怖かったので、ダイソーの紙粘土を使って、うちの宮司っぽく下ぶくれした感じに近づけました。

元の素材はテカっていたので、プラモデル用のスプレーでテカリを防止して、絵の具を使って車の塗装と同じ要領で溝を埋めました。撮影までに間に合わせなければならなかったので、突貫工事で1週間弱で完成させました。

ーーTwitterでは暑さを心配する声もありますが…

普段は暑いところで長時間かぶっていることはないので、大丈夫ですよ。あと、長時間かぶる時は、両方のほっぺに取り外しできる扇風機を入れています。左右両方つけると、風がばあーっとくるので、かなり涼しいです。

とは言っても、扇風機のコードが邪魔なので、舞を舞うときは外してしまうんですけどね。

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最終更新:7/24(月) 17:33
BuzzFeed Japan

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