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早稲田佐賀 安在、森田盤石の継投 高校野球佐賀大会・決勝 早稲田佐賀6-1鳥栖

7/24(月) 12:11配信

佐賀新聞

 早稲田佐賀の左腕2人がテンポのよい投球で盤石のリレーを披露した。鳥栖打線を初回の1点に抑え、この日はともに打撃でも貢献した。

 先発の2年生・安在悠真は立ち上がりに3連打を浴び先制を許したものの、チームがすかさずタイムを取って落ち着かせ、後続を断ち切った。

 その裏、2死二、三塁で打席が回った安在は「取られた点を取り返す」と粘り、9球目を右中間へ運んで逆転二塁打。投球もリズムを取り戻し、スライダーで相手打者を次々と打ち取った。

 安在は四回の打席で左手に死球を受けて降板。継投予定でアップ済みだった森田直哉に後を託した。「1番を背負う以上、最少失点で抑えたかった」と森田。180センチの長身から振り下ろすような鋭い直球を主体に快投を続け、七回には技ありの適時打で優勝を大きく引き寄せた。甲子園でも2人の継投が勝利の鍵を握る。「しっかり守って一戦ずつ戦う」。森田の言葉に気負いはなかった。

早稲田佐賀 栄光への道

【2回戦】  3-1 東明館
【3回戦】  2-0 佐賀西
【準々決勝】 3-0 佐賀北
【準決勝】  9-7 佐賀工
【決勝】   6-1 鳥 栖

早稲田佐賀

 佐賀県出身で早稲田大学を創設した大隈重信を縁に、早大系属の中高一貫校として2010年に開校。野球部は同時に創部した。文武両道を貫き、今年は陸上、テニス、ボート、弓道の各部も全国総体への出場権を獲得。大隈の幼名から取った学校寮「八太郎館」では、県内外から進学してきた中高生約550人が勉学に励み、定期的にイベントも楽しんでいる。早大への推薦枠は生徒数の50%で、高校の生徒数は551人(男子410人、女子141人)。唐津市東城内。

最終更新:7/24(月) 13:01
佐賀新聞