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弱冠23歳で銀座の夜に君臨!~武井咲が挑む『黒革の手帖』がスタート~

7/24(月) 18:51配信

トレンドニュース(GYAO)

“武井咲が銀座の女王になる”松本清張の名作『黒革の手帖』が始まった。

江口洋介、仲里依紗(なか・りいさ)、滝藤賢一、高嶋政伸、真矢ミキ、奥田瑛二、伊東四朗など、豪華キャストが勢ぞろい。テレビ朝日ではすでに4回。TBSで1回。今回で5回目のドラマ化だ。
同局のドラマは刑事モノやサスペンスが多いが、夜の銀座を舞台に“ファムファタール”(男を破滅させる魔性の女)が、次々と獲物を狙っていくストーリーは新鮮だ。

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■初回の概要

原口元子(武井咲)は、東林銀行世田谷北支店の行員。派遣社員だが、正行員と同じように業務のすべてをこなし、現場での信頼を得ていた。その支店は違法な“借名口座”を扱っていた。莫大(ばくだい)な金額を預ける顧客、陰であっせん・管理する上司、コネ入行の常識はずれな新入社員……。元子は、自分の生活との温度差を感じていた。父の借金を肩代わりした母が亡くなり、その返済のために夜は銀座のクラブ『燭台』でホステスもしていた。

そうした生活の中で、自分とは縁遠かった人々と出会う。
衆議院議員秘書・安島富夫(江口洋介)。楢林クリニック院長・楢林謙治(奥田瑛二)。銀座のクラブ『燭台』のママ・叡子(真矢ミキ)。大手予備校上星ゼミナールの理事長・橋田常雄(高嶋政伸)。政界のドン・長谷川庄治(伊東四朗)。
そんな中、支店の顧客の画像を内部職員がSNSに投稿するという事件が起きてしまう。犯人はコネ入行の新人だったが、支店長・藤岡彰一(菅原大吉)と次長・村井亨(滝藤賢一)は、罪を派遣社員の元子と山田波子(仲里依紗)に押しつけ、派遣切りをしようとする。これを契機に、元子が今まで用意していた秘密の情報『黒革の手帖』をもとに、1億8000万円の横領を企て、物語は怒涛(どとう)の展開を始める……

■テレビ朝日の気合

ドラマの出来には、テレビ朝日の気合が満ち溢(あふ)れている。
豪華キャストに見劣りしない銀座クラブのセット、華やかな衣装、迫力満点の音楽などだ。ド迫力、センス抜群の音楽の提供は、音楽プロダクション「ワンミュージック」の偉業である。この事務所は、若手30代の作曲家やミュージシャンが所属しており、その活躍は目覚ましいものがある。
去年の大ヒット『逃げ恥』の他にも、『家売る女』『世界一難しい恋』、今年は『大貧乏』『東京タラレバ娘』『母になる』などがある。さらに今クールでは『ブランケット・キャッツ』『わにとかげぎす』『カンナさーん!』などを所属アーティストが手掛けている。今ノリに乗っているチームと言えよう。
ドラマ音楽に留まらず、さまざまなジャンルを駆使しており、想像豊かな世界を広げてくれる。サントラとして聴いても、とても価値のある音楽集になっている。

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