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20年を経て変わる子どもの意識。現代っ子が大切にしているものは?

7/24(月) 11:35配信

ホウドウキョク

博報堂は1997年から10年ごとに、小学4年生から中学2年生を対象に、「子どもの意識の変化」をアンケートによって調査している。この度、3回目となる今年の調査結果が発表された。

【関連】「子どもの意識の変化」の調査結果はコチラ

調査概要

調査の対象は、各学年の男女80人ずつの合計800人。地域は首都圏40km圏。回答方法は、自宅訪問のうえでアンケート用紙を渡し、記入を依頼。後日、回収する方法をとっている。

20年前、1997年当時の子どもたちと、2017年の子どもたち。意識の変化はどのように顕れたのだろうか。

遊びより勉強が大事

「遊びより勉強が大事」と回答した子どもが、21.6%増。対して「勉強より遊びが大事」と回答した子どもは、13.6%減となった。

友達の数は、およそ30人も増える結果となり、家族に秘密を持たない子がども増えている結果となった。

また、家族旅行で行きたい場所については、20年前は、子どもの間で「国内派」と「海外派」は、ほぼ同数の割合を占めていたが、20年を経て「国内派」が「海外派」の倍を占める結果となった。

テレビ・ネットの信頼度

子どもの間ではテレビに対する信頼度は上がり、インターネットへの信頼が下がりつつある結果となり、その開きは倍以上となっている。

ほか、新しく買いたいモノの第4位には「自分専用のタブレット」が。
第5位には「自分で選んだ靴」がランクインしている。

「遊びより勉強が大事」に対する大人たちの反応

三浦瑠麗:
おー!すごい!こんなに増えてるの!?逆転してるじゃないですか!良いんですか?みなさん、こんなの(笑)。

松村未央アナウンサー:
なんでこういう結果になってるんですかね?

三浦:
大事っていうことの定義について聞いてもいいですか?

松浦茂樹(スマートニュース):
いや、でも小学生に聞いているんで、単純にどっちが大事って、親から言われたこととか素直な気持ちが反映されているんじゃないですか?

三浦:
でもね、そうだとすると、私が17歳の頃のちょっと年下だった子たちは、「いや、勉強よりも遊びの方が大事だよ」って62.7%が素直に思っていたんですよ?その人たちがどうして今は…(親になって自分の子たちに勉強が大事と言えるのか)。

松浦:
当時はそうだったと思います。ぼくの周りでも明らかに「勉強が好き」なんて言っている人はいませんでしたし。でも、この結果を見ると、素直にそう答えている小学生が増えたのかなって…。

三浦:
いや、素直じゃない。忖度してるんじゃない?小学生が忖度するようになっただけ。

松村:
こう答えたほうがいいだろうって。

松浦:
なるほどね(笑)。

松村:
小学生、中学生にはまだまだ遊んでいてほしいですけどね。

FLAG7 2017/07/20放送より

最終更新:7/24(月) 11:35
ホウドウキョク