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ベイスターズが野球を超える野球を創り出す!

7/24(月) 17:45配信

ニュースイッチ

ハッカソンで剛速球を投げる装着式アームなど誕生

 野球を超える野球を創り出す-。横浜DeNAベイスターズと超人スポーツ協会(東京都港区)は新しい野球を開発するハッカソン「超☆野球」を開き、一本背負いの要領で剛速球を投げる装着式アームやファンが集うとスタジアムや飲食店が青く光るデバイスを優秀賞に選んだ。完成度を高めて9-10月に試合やイベントでお披露目する。

 DeNAの南場智子会長や横浜DeNAベイスターズの岡村信悟社長が審査員として参加。技術者や大学生約40人がチームを組んで新しいピッチングや観客席などを開発した。回転数に応じて色が変わる発光球や選手とハイタッチするグローブなど6作品が試作された。

 優秀賞の装着式アームはラクロスのスティックとバネを組み合わせた装置を背負う。両腕でワイヤを操作して片方の手でスティックをしならせて、もう片方の手でスティック振り抜く。背負い投げのような全身運動でボールをうまく投げると剛速球も投げられるようになるはずという。

 現在はボールを放つ瞬間のグリップがコントールできず、狙った場所に投げることは難しい。開発チームの上林功さんは「技術を駆使して時速200キロメートルの球を投げられるようにしたい」という。南場会長は「初めてブルペンで投げてみると18・44メートルが届かない。訓練などに使えるかもしれない」と期待する。

 もう一つの優秀賞はファングッズをテーマに発光デバイスを開発した。ファン同士が近づくと青く光り、スタジアムに近づくほど青い光が強くなっていく。試合開始に向けて青い光が集まる構想だ。

 また試合後は飲食店の看板とデバイスを連動させる。ファンが集まり盛り上がっている店はより青く、静かに試合を振り返りたいファンは看板が青くない店を選ぶという。街灯やタクシーとの連携も構想する。ファンと球団、飲食店などが街の雰囲気を作る試みだ。

 街の装飾は景観条例などが壁になるが、ファンがデバイスをもって集うことは自由だ。東京大学の稲見昌彦教授は「海外では青い照明で飲み屋の売上高が上がるという論文が発表されている。防犯効果も期待される」と太鼓判を押す。ベイスターズの岡村社長は「何らかの形で実現したい」、DeNAの南場会長は「すぐにでもやりたい」と経営陣もゴーサインを出す。

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最終更新:7/24(月) 17:45
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