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ホンダとヤマハ発が電動バイクで共同実証、将来はシェアリングも

7/24(月) 19:12配信

ニュースイッチ

9月にさいたま市で

 ンダとヤマハ発動機は、さいたま市と電動バイクの実証実験を9月に実施する。「原付一種」クラスの電動バイクの貸し出しを通して、低炭素社会の実現を目指した電動バイクの普及と、公共交通手段のない地域の解消を目指す。地方自治体とメーカー2社がこのような実験を共同で行うのは初めて。

 実験では、ヤマハの電動バイク「E―Vino」30台を用意。市民30人をモニターに、JRさいたま新都心駅で貸し出す。バッテリー交換サービスも実施し、3者で効果を検証する。

 実験は2018年3月まで。ホンダとヤマハ発は、同市の電動自動車普及施策「E―KIZUNAプロジェクト」に参加している。清水勇人市長は「両社が参加したことで実験できる環境が整った」と謝意を述べた。ヤマハ発の渡部克明取締役は「将来は、バイクシェアリング実験も検討したい」と次の展開に意欲を示した。

 日本自動車工業会によると、原付一種の販売台数はここ10年漸減。生き残りをかけ、ホンダとヤマハは提携検討を開始しており、ホンダの安部典明執行役員は「今回の協力もその一環」と強調した。

最終更新:7/24(月) 19:12
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