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炎鵬が序二段優勝 大相撲名古屋場所、全勝同士の決定戦制す

7/24(月) 1:08配信

北國新聞社

 大相撲名古屋場所(愛知県体育館)千秋楽の23日、序二段は東10枚目の炎鵬(金沢市出身、宮城野部屋、金沢学院大OB)が7戦全勝同士の優勝決定戦で東49枚目の舛乃山(千賀ノ浦部屋)を破った。先場所全勝で制した序ノ口に続く優勝で、横綱白鵬(宮城野部屋)の付け人である小兵の業師は「今までで一番緊張した。良かった」と喜んだ。

 元幕内との対戦にもひるまなかった。炎鵬は舛乃山に土俵際まで追い込まれたが、落ち着いて下手投げで倒した。

 取組後に支度部屋で白鵬に優勝を報告すると、「おめでとう」と声を掛けられた。「(今場所は)下からしつこくいけて、我慢もできていた。優勝を第一に考えてきたので、うれしい」。負け知らずの22歳は安(あん)堵(ど)の表情を浮かべた。

 場所前には白鵬とぶつかり稽古をした。平成の大横綱の背中を見ながら実力を磨く日々だ。白鵬の39回目の優勝に「精神力がすごい。普段の生活、食事などすべてが勉強になる」と語る。

 この日は両親も観戦に訪れたという。「顔を見ることができてほっとした。石川には応援してくれる人がたくさんいる。自分なりに焦らずに頑張りたい」と力を込めた。

北國新聞社

最終更新:7/24(月) 1:08
北國新聞社