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米大統領選巡るロシア制裁法案を政府は支持-サンダース報道官

7/24(月) 5:59配信

Bloomberg

ホワイトハウスのサンダース報道官は23日、昨年の米大統領選でのロシアの行動を巡り同国への制裁を定めた現在の法案をトランプ政権が支持すると述べた。同法案は間もなく、議会を通過して大統領に送付される可能性がある。

これに先立ち、米下院の共和、民主両党指導部は同法案の可決へ週内に動くことで暫定的に合意に達していた。同法案には大統領が一方的にロシア制裁を解除するのを阻止する条項も盛り込まれている。

サンダース報道官はABC放送の番組「ジス・ウィーク」で、「法案の原案は不十分な内容だったが、われわれは上下両院と協力できた。トランプ政権はそうした協力と必要な変更を行えたことに満足している。われわれは現在の法案を支持する」と発言した。

ただ、サンダース報道官はトランプ大統領が修正なしに同法案に署名するとは述べなかった。ホワイトハウスのスカラムッチ広報部長もCBSの番組「フェース・ザ・ネーション」で、「大統領が法案に署名するかどうかは私は分からない」と語った。

上院外交委員会のベン・カーディン筆頭理事(民主)は「FOXニュース・サンデー」で、トランプ大統領が拒否権を行使した場合、「われわれは拒否権を覆すだろう」と述べた。同じ番組でジョン・スーン上院議員(共和)は、「トランプ政権は最終的には、圧倒的多数の議員と同じく」ロシアが2016年大統領選への介入で制裁を受けるべきだという結論に達するだろうと指摘した。

原題:White House ‘Supports’ Current Russia Sanctions Legislation(抜粋)

サンダース報道官の発言内容などを追加して更新します.

Anna Edgerton, Billy House, Jennifer A Dlouhy

最終更新:7/24(月) 8:32
Bloomberg