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米アイスクエアドもエクイス資産を応札へ、オリックスと競合-関係者

7/24(月) 20:09配信

Bloomberg

米インフラ投資会社アイスクエアドキャピタルなどがシンガポールの電力会社エクイス・エナジーの再生可能エネルギー事業買収に向け準備を進めている。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

オリックスも今週の応札期限までに提案を示す計画だという。非公開情報だとして関係者が匿名を条件に述べた。オリックスはオランダの資産運用会社APGグループと共同で応札する見通しだ。

関係者によれば、エクイスは戦略見直しのため複数の銀行を起用。売却対象のポートフォリオ価値は債務を含め40億ドル(約4430億円)以上と評価されることを目指している。

事情を知る関係者が先月述べたところによれば、中国の国家電力投資集団(SPIC)やフランスのエンジーなども応札を検討。元マッコーリー・グループ幹部が率いるエクイスは4月の資料で、同社のポートフォリオにはオーストラリアとインド、インドネシア、日本、フィリピン、台湾、タイでのソーラー・風力・水力発電約4.7ギガワットが含まれていると説明していた。

APGとエクイス、オリックスの担当者はコメントを控えた。アイスクエアドの担当者にコメントを求めたが、今のところ返答はない。

アイスクエアドが2月に示した資料によれば、同社が持つクリーンエネルギーのグローバルポートフォリオは建設中のものも含め13カ国で4300メガワット超。

原題:I Squared Is Said to Join Bidding for $4 Billion Equis Portfolio(抜粋)

Vinicy Chan, Brett Foley, Takako Taniguchi, Dinesh Nair

最終更新:7/24(月) 20:09
Bloomberg