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【シンガポール】石巻産ひとめぼれ、お披露目会を開催

7/25(火) 11:30配信

NNA

 JAいしのまき(宮城県石巻市)は20日、宮城県を代表する日本米ブランド「ひとめぼれ」をシンガポールで紹介するイベントを開催した。
 石巻産のひとめぼれを10~12月期にシンガポールの小売店で販売開始するのに合わせて、今回のイベントを実施。石巻産のひとめぼれを海外輸出するのは初となる。商業施設運営サービスの日本アシスト(大阪市天王寺区)の現地法人、日本アシストシンガポールと、食関連イベントの企画を手掛けるシンガポールのスプーンフルが開催を支援した。
 中心部のワン・ファラー・ホテル&スパで行われたお披露目会には、食品関連業者などが出席。シンガポールの調理法や食材に詳しいフランス料理店「ピクシー・バー・アンド・キュイジーヌ」のオーナーシェフ、新田周平氏が、解説をまじえながらひとめぼれを使った5種類の試食メニューを振る舞った。石巻の日本酒や和牛も提供した。
 ひとめぼれは、元来のおいしさを保つため精米後に真空包装し、窒素ガスを充填(じゅうてん)することで品質劣化を防いでおり、粘りや輝き、味の質を落とさずに輸出できる。
 JAいしのまきでは、米づくりを開始する前に水を引く河川や生産圃場(ほじょう)の放射能検査を実施。収穫後には玄米にした段階で放射能検査を行い、検査結果を公表した上で出荷・販売している。東日本大震災から6年が経過し、生産は震災前の水準にまで回復しているという。

最終更新:7/25(火) 11:30
NNA